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金持ち父さんと考える 不労所得と人生戦略

金持ち父さんと言えば、いまや知らない人がいないくらい有名なロバート・キヨサキの著書ですが、どうやって金持ちになるかをとてもわかりやすく書かれている指南書のような本です。私も、このシリーズは5冊ほど持っているのですが、まだ読んだことのない方への紹介も含め要所を簡単にまとめました。詳しい内容や手段は是非購入して確かめて見てください。

2017-08-06
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E・S VS B・I

金持ち父さん曰く世の中の人は4つのクワドラントに分類することができます。

​各クワドラントの説明​

E(従業員 employee)

安定とか福利厚生を求める。恐怖心が強くリスクを極力さける傾向にある

S(自営業者 self-employed)

自分の収入を他人に依存するのを嫌がる。自分で全てやる。自分が一番うまくやれると思っている。完璧主義者。

B(ビジネスオーナー business owner)

自分で全てをこなすのではなく、周りの優秀な人間を雇用して利益を産み出す。他人の力を最大限に引き出す(リーダーシップ)。自分がいなくてもまわるようなビジネスシステムを作り出す。

I(投資家 investor)

他人の時間と他人のお金を使って利益を生み出す(他人のシステムに投資する)。自分の資産を他人が使い、他人の稼いだ利益のマージンを収入として得る。

E・SとB・Iの決定的な違いは、自分自身がお金を稼ぎだすシステムに組み込まれているか、否かである。自分がシステムに組み込まれていると、仕事をやめるまで時間的余裕を生み出す事ができない。裕福とは、お金の余裕だけでなく時間の余裕のある人間の事をいう。E・SからB・Iへの移動が最終的な目標。

裕福度 = 自分(あるいは世帯主のだれか)が物理的に労働しなくても生活に困ることなく、自分の生活水準を維持していける日数

起業家と従業員の違い

1.戦略的アプローチの方法 起業家ーチャンスの認知重視、従業員ー資源のコントロール重視

2.目指す経営組織 起業家ー非公式な複数のネットワークを持つ水平構造、従業員ー形式化された複数の階層を持つ垂直構造

3.報酬に対する考え方 起業家ー価値重視、業績が基本、チーム思考、従業員ー安全重視、資源が基本、昇進思考

まずはレベル4の投資家になる

​投資家のレベル​

レベル0:投資すべきものをまったく持っていない人

レベル1:お金を借りる人

レベル2:お金を貯めてから使う人

レベル3:「賢い」投資家

3-A:めんくさがり屋タイプ

3-B:すね者タイプ

3-C:ギャンブラータイプ

レベル4:長期的投資家

レベル5:洗練された投資家

レベル6:資本家

​レベル4の投資家​

保守的・長期的な投資を専門家にアドバイスを求めながら運用するが、不動産やビジネス、商品などには手を出していない。このレベルに到達するためには、計画を立てる、消費癖を抑制する、借金・負債を少なくする、収入の範囲内で生活しながら収入を増やす。現実的な収益率を設定し、何歳までに仕事をしなくても生きて行けるようになるか見積もる。

​レベル5の投資家​

リスクの大きい投資をするだけの余裕がある。お金に関する良い習慣をもっていて、しっかりとした財政基盤もある。負債と純資産の管理をきちんと管理する。投資アドバイザーを抱え、大金をだして有能なプロのアドバイスを得る。

​レベル6の投資家​

ビジネスと投資のチャンスを同時に作り出す。

レバレッジを効かせ!

レバレッジには様々な種類があり、主なレバレッジは、頭脳のレバレッジ、プランのレバレッジ、行動のレバレッジの3つである。誰でも金持ちになれる3つの方法は、

1.不動産

2.紙の資産(株式、債権など)

3.ビジネス

である。

頭脳のレバレッジ

富へと続く3つの道

1.ビジネスに関するスキルを高める

2.お金の管理に関する技術を高める

3.投資に関する技術を高める

​頭脳のレバレッジを高める方法①​

大好きなものと大嫌いなものを紙に書きだし、その理由を考える。

​頭脳のレバレッジを高める方法②​

1ヶ月に1度は自分の人生を振り返る

​頭脳のレバレッジを高める方法③​

いい借金と悪い借金、いい支出と悪い支出、いい収入と悪い収入、いい負債と悪い負債を考える。

​頭脳のレバレッジを高める方法④​

「どうやったら、今私がやっていることをより多くの人に、より少ない労働で、より安く提供できるか」を考える。

​頭脳のレバレッジを高める方法⑤​

自分がこう生きたいと思う人の伝記を読む。

​頭脳のレバレッジを高める方法⑥​

ビジネスを起こす・賃貸用アパート投資・お金を投資する・金持ちは気前がいい、を現実にする。

​頭脳のレバレッジを高める方法⑦​

毎月どれだけの所得を得ているか、所得の種類別に分類する。

1.勤労所得

2.ポートフォリオ所得

3.不労所得

プランのレバレッジ

出口戦略を持つ

65歳になった時どのグループに入るのか?

貧乏な人 年収250万円以下

中流な人 年収250万円〜年収1000万円

裕福な人 年収1000万円〜年収1億円

金持ち  年収1億円以上

大金持ち 月収1億円以上

行動のレバレッジ

​●第一の習慣​

会計士を雇う

​●第二の習慣​

勝てるチームを作る

​●第三の習慣​

常にコンテクストを広げる

​●第四の習慣​

成長し続ける

​●第五の習慣​

新たな失敗をすることを恐れない

​●第六の習慣​

自分の声に耳を傾ける

​お金のレバレッジ​

お金を動かし続ける

​不動産のレバレッジ​

・不動産のメリット

所得控除が受けられる(減価償却による税額控除のため)

不動産に対する改装費用の税額控除が受けられる

銀行が融資してくれる

キャピタルゲイン税がかからない

・不動産のデメリット

流動性が低い

​ビジネスのレバレッジ​

いろいろなタイプの人と上手に仕事ができる

いろいろな技術を持つことが大切

リーダーシップを高める

ラットレースから抜け出すための7つのステップ

​ステップ1:自分のために働くことを考える​

1.財務諸表を作る。

2.目標を設定する

​ステップ2:キャッシュフローを管理する​

1.ステップ1で作った財務諸表を見直す。

2.いま自分の収入がどのクワドラントから入ってきているか確認する。

3.五年後に自分の主な収入源をどのクワドラントからにしたいか決める。

4.「キャッシュフロー管理計画」に着手する。

​ステップ3:ほんとうに危険なのは何かを知る​

​ステップ4:どんな投資家になりたいか決める​

​ステップ5:よき師を見つける​

​ステップ6:失望をバネにする​

​ステップ7:自分を信じる​